西占 桂
不動産事業部 主任 2008年入社

プロに信頼され、お客さまの気持ちを
動かす物件をつくれるかがポイント。

Q1 同じ不動産業界からの転職と聞きましたが、その動機は?

まず、伸び盛りで可能性があり、自分を必要としていると感じたからです。

以前から仲介の仕事をしていました。転職のきっかけは、信頼できる業界の先輩から紹介されたこと。ジャパンマーケティングが企業として伸び盛りで、仲介事業を始めるために人材を探していると。それなら自分の経験が活かせますし、可能性も広げられると感じて転職しました。
5年間は仲介業務を行ない、その後、買取リノベーションに関わり、現在に至っています。仕事の内容は営業です。中古のマンションなどを仕入れ、リノベーションして付加価値を付けて販売しています。

Q2 買取リノベーションの難しさや醍醐味はなんですか?

いかにプロから頼られ、いかにお客さまから喜ばれるかです。

いかにいい物件を仕入れられるかがポイントになります。仕入れで8割が決まるというか。相手は不動産会社、プロなので自分に深い知識がないと信頼してもらえません。この人なら任せられると思われるために、常に勉強ですね。また、人と人との関係ですから、相手に対する気遣いも大切。
醍醐味は、いい物件を仕入れて、想定する家族に的確なリノベーションを行ない、その物件を気に入って購入していただくこと。印象に残っているのは、あるお客さまの気持ちを動かしたこと。その方は当初、まだご購入の意思がありませんでした。ところが、私の扱った物件をご覧になり、間取りや仕上がりの良さをとても気に入ってくださり、ご購入に至りました。
「いつか買おう」という思いが「いまこの物件を買いたい」に変わったんですね。もちろん、安い買い物ではないですから、慎重にお考えいただいてのこと。ですが、その意思決定に少なからず影響を与えられたのではないかと、お客さまの笑顔を拝見して感じました。

Q3 どのような人がジャパンマーケティングに向いていると思いますか?

信頼される努力を怠らない人、責任のある仕事を任されたい人。

やっぱり、信頼に足りる人ではないでしょうか。取引先に対しても、会社に対しても、購入してくださるお客さまに対しても。高額な商品で、大きなお金が動きますから。
責任のある仕事を任されたい、そんな方には向いている会社ではないでしょうか。そのためには自分から学んで人の役に立とうというスタンスが必要。それをお持ちの方なら、成長できる環境だと思います。
私は人間力を磨くことを心がけています。不動産関係はもちろん、いろいろな本を読みますし、必要なら研修などにも出かけます。先輩からは、この本は読んでおくべきといったアドバイスをいただきます。この会社のいいところは営業同士がライバルという感じよりも、お互い情報や成功体験を共有して支え合っている感じ。また、30代40代の経験豊富な先輩もおられますから、学ぶことが多いと思います。